本日から不定期投稿することになったオカルト紹介班。
世に出回るオカルト行為を紹介するコラムのようなものになります。
ゆくゆくは何とかなれば看板キャラクター的なのも作っていきたいがいまは取り合えず記事だけを投稿。


第一回はやはり日本のオカルト儀式代表、こっくりさん。

以下は詳細な方法。


・机の上に「はい、いいえ、鳥居、男、女、一~九)までの数字、五十音表」を記入した紙を置く。



・その紙の上に十円硬貨
を置いて参加者全員の人差し指を置いていく。

・全員が力を抜いて「コックリさん、コックリさん、おいでください。」と呼びかけると硬貨が動く。

・質問をする

・最後は「ありがとうございました。鳥居の位置までお戻り下さい。これで質問を終わります。」と唱え、皆で一斉に指を離す。





体験談では個人的な質問から未来の質問までなんでも答えてくれるという。
何か神秘的な存在なのか近くにいた霊の悪戯なのか…
一説によると十円に刻まれてる鳥居が重要なんだとか。

真相はわかりませんが、筆者が信憑性が高いと思った理由はこのこっくりさん……名前を変えて全国各地に存在するのです。

ウィジャボード
チャーリーゲーム
碟仙(ディエシェン)
分身娑婆(ブンシンサバ)

そして古くは15世紀、分かりやすく言うとレオナルド・ダ・ヴィンチの生きていた時代には既にこの手の話は出てきている。
因みに
ヴィンチ氏もちょっと形式の違うテーブル・ターニングという儀式に言及している。


日本での発生

日本では、1884年頃伊豆半島に漂着したアメリカ人船員が自国で大流行していたテーブルターニングを地元の住民に教えたことをきっかけに日本でも流行するようになったという設がある。




筆者の体験談


・友人3名
・過去3日間神社仏閣には入らず近づかず
・塩、お守り、お札、数珠等を全て外して箱にしまう
・シャワー等で体を清める前の状態

で試しました。
怪異を求めるなら当然の措置ですね。

そして実行。
結果は……

個人的な質問は9割方的中、誰も答えを知らないような質問は後になって半々の割合で当たってる事が判明した。

起きた怪現象は不自然な窓の揺れ(風向きとは反対方向に押さえつけるように揺れた)、玄関のノックのような音、呟くような女の声(全員男)でした。

そして、筆者のみ途中で指を離してみましたがその後、何も起きませんでした。






最後に


試す場合は自己責任で!!!!!!!!