さっき見てたサイトで読んだ話。

インドのとある村で、謎の昆虫が大量発生しているらしい。

なんでもかんでも見境無く襲うし、殺虫剤もまったく効かないので、村人は村から逃げ出した。




話はそこで終わりなんだけど、そのページに他のサイトにリンクが貼ってあって、
その地区には使い終わった核物質を池にそのまま垂れ流してる廃棄場があり、
多くの奇形児が生まれているとか、
昔から呪われていると言われている土地だったりするらしい。

もし普通の虫が放射性物質による突然変異が既に始まっていて、
その虫が日本にもやってくることを考えたら怖くなった。

ていうか、そういうことするインドのほうが怖い。
インドのラニカワチャの放射性物質廃棄場の事は、結構有名だと思うがなあ。

政府は単なる廃材置き場だという事しか言わないで、
劣化ウランの実験に使ったタンク等を放置していた。





水源に近かったせいで近くの村落で奇形や障害が多発して、
1994年に政府が村への移設勧告。
(政府はあくまでも放射性廃棄物による被害だとは認めていない)

1996年に調査団が入った時にはほぼ無人だったが、
厩舎や便所を中心に突然変異種と思われる新種の昆虫が発生していた。

当時は整地・消毒作業として焼却処理を施し駆除された事になっていたが、
1997年より隣接する農村地帯で稲への被害は発生。

当初はイナゴの大発生として処理されているが、
同年にラニカワンチャと同様の移設勧告により、およそ700人の移住が行われた。

発生した昆虫は、ラニカワンチャの昆虫と『よく似ている』との公式発表がされている。

昆虫には4足と発達した体毛が有り、温度変化に強く、
大きな個体は非常に顎の力が強く、人間を負傷させる可能性は充分に有る。

頭部の触覚に発達した耳孔を持ち、聴覚が極めて発達している為、捕獲は非常に困難である。