<b>実際にあった事件で、
結構有名なので知ってる人が多いかも(?)。

今から十数年前、
某公園で1人の男性が焼死体で発見、
第一発見者は通学中の小学生A君。



A君が
「トイレに行きたい」
と言い出して、
公園のトイレに駆け込んだ所で見つける。
(正確には手前の水場)
検死の結果、
「灯油を全身にかけて自殺しようとしたけど、
熱さに耐えかねてトイレ(水場)に駆け込んだのだろう」


ココまでなら学校云々はあまり関係ないけど、
第一発見者の子が軽く気を病んでしまってね。


しばらく学校も休んで、
久々に学校きた時にはまるで別人みたいで皆驚いてたね。


まあ、仕方ないとはいえ、口々に
「夢で燃えてる人が追いかけてくる」
とか言われるとさすがに引くわけで。


ただ救いだったのが、
友好関係が広い子だったから周りの子も気にかけて、
皆で話し合った結果、
本人は最後まで行くのを拒否してたけどその現場に花とかを添えようって事になった。


現場の公園で花をお供えして帰ろうとした時、
同行してたA君が
「熱い!」
とか叫びながら、
来た道をダッシュで戻ってったのさ(学校へ)。


昇降口上がってすぐの水場で泣きながら左手冷やしてた所を、
用務員さんに見つかって保護されました。


で、何故か左手に火傷を負っていた。


今になってもあの時の事色々考えるけど、
いっつも同じ所で身震いする。


第1に、A君の姓が直球なわけですよ。
そのまんま『水』だからね。


そして第2に、
あの公園の場所から僕たちが一番よく利用してた水場かつ、
一番近かったのが昇降口の蛇口。


最後に、焼死体の男性は毎朝マラソンで公園内を走ってた人。
一番利用した水場なのかなぁ、と。


それ以後、
A君が変な夢とか見なくなったらしい。


その代わり、
ほぼ同時期から学校七不思議(僕が知ってるのは七つも無かったけど)の一つになった。


「放課後になると学校内を燃えている男が走り回る」
「目線が合うだけで身体の一部に火傷が出来る」
「もし追いかけられたら、一番近くの水場まで走って逃げればいい」
っていう対処法まで出来たね


ちなみに全盛期は見ただけで死ぬ、とか言われてた

長々とゴメンね、以上です。


余談ですが、
今思えば灯油で燃えようとする、ってかなり勇気いるなぁーと。
ガソリンならまだしも。